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アパリグラハ(執着しないこと)で人生が楽になる理由。

 

今回は、

執着心を手放すことですべての流れがよくなり、

無理をしなくても人生がスムーズになる

ということについて話します。

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ヨガ哲学には、アパリグラハ(執着しないこと)という教えがあります。

 

人や物に執着していると

自分の軸がぶれて判断基準が自分ではなくなってしまう。

そのため、執着しているものが壊れたり、

失ってしまうと心のバランスが崩れる。

「常に自分軸でいきることで、心を乱すことがなくなりますよ」という教え。

気持ちを安定させる【日常生活で意識するべき10のこと】より引用

 

最近、別の視点からのアパリグラハをおこなうべき理由に気が付きました。

 

それが「執着心を手放すと、人生めっちゃ楽になる」です。

 

詳しい理由と、例をあげて説明します。

 

執着を手放すと人生が楽になる理由(原理)

物事には流れがあり、すべて移り変わっていきます。

目に見える物質も、目には見えないエネルギーも同じように

時の流れとともに変化していくのが自然の摂理です。

執着する、ということはその流れをとめてしまうということです。

 

流れが止まった川を想像してみてください。

 

動きのない水はいずれ、にごってしまいます。

 

執着しないということは水を流しつづけること。

 

「こだわり」という執着心から

流れてくる水を止めようとしたり

川の流れと逆に進もうとするとかなりの努力が必要になります。

 

執着せずに水の流れるままに人生を生きていく方が楽だと思いませんか。

 

「流れに身を任せた方が楽なのはわかるけど、楽ばかりしてないで努力しないとダメだろ」

と思ったかもしれません。

 

努力は大切ですが、執着があると努力する方向を間違えてしまいます。

 

川の流れと同じように、運気にも流れがあります。

いい時もあれば悪い時もある、それが運気です。

 

流れを無視して、運気を上げよう!と執着するのはどういうことか。

水の流れていない場所に、必死で穴を掘るということと同じです。

 

それよりも、川の流れに沿って流れていきたい方向へ道を作ってあげると

水は自然とそちらへ流れていきます。

 

努力はそのためにするべきであり

水の流れを止めたり、逆流したり、

ましてや全然関係ないところに穴を掘ることに使うべきではありません。

 

それを続けると必ず自分がすり減って疲弊してしまいます。

 

もしもすでに疲弊しているのなら、一度自分が今もっているこだわりや執着を手放すことを意識してみてください。

 

執着を手放すと、努力する方向を間違えなくなります。

 

ここまでの説明だけでは抽象的すぎてよくわからない、と感じるかもしれないので

人が執着しやすい2つの欲を例に話します。

 

執着心を生み出す2つの欲

お金に執着する

 

お金が欲しい、お金がなくなったら困る。というのはお金に執着しているということです。

 

もちろんお金がなくなったら生きていくのに困るかもしれませんが、

「生きていくことに困る」のであって

「お金がないことに困る」のではありません。

似てますが、違う意味です。

 

必要以上にお金に執着するのは

逆にお金というエネルギーの流れをとめてしまうことになります。

 

ポイント

お金の正体とは、エネルギーの一種です。

りんごを食べたいと思ったらお金と交換して、りんごを食べることができそれが自分のエネルギーとなります。

お金を払って電波を使い、電気を利用します。

(エネルギーの変換=流れ)

 

お金というエネルギーにも川と同じように流れがあります。

 

お金を失うことが怖くてお金の流れを完全に止めてしまったり

もっともっと稼ぎたい!と間違えた方向に努力をすると

流れに逆らっていることになるため、

 

大変なのに全くうまくいかず、お金に対する執着は強くなります。

 

お金の執着を手放し、流れにのるための方法

 

  1. お金を使うときにはハッピーな気持ちで使う。
  2. 自分にとって価値のあることにお金を使う(自己投資など)
  3. お金の流れができるような行動をする(新しいことにチャレンジする)
  4. 「お金がない」と言わない

 

1:お金を使うときにはハッピーな気持ちで使う。

「なくなってしまう…」「また使ってしまった…」という気持ちでお金を使うと

お金がなくなるという方向へエネルギーの流れができます。

 

気持ちよくお金というエネルギーを使えるようにしましょう。

 

そもそも、ネガティブな感情が出てくるということは本当は必要のないものにお金をつかっているのかもしれません。

 

わくわくしながらお金を使えない時は、自分の心に聞いてみてください。

 

2:自分にとって価値のあることにお金を使う

鉄板なのは自己投資です。

勉強をすることもいいですし、旅行をしてみたり

普段行かないようなお店に行ってみるのもおすすめです。

そして、大切なことは「ワクワクした気持ち」でお金を払えることに投資するということです。

 

3:お金の流れができるような行動をする

川の流れに例えてきましたが

川といっても大河や小川といったように大小様々です。

 

もしも、今の自分の生活が小川のようなお金の流れだとしたら

ずっとそこにいてもお金というエネルギーの流れが大幅に増えることはありません。

 

大きな流れを作りたいときは大きな流れができるような行動をする必要があります。

自分の経験値があがり、結果としてお金というエネルギーが流れてくるような仕組みを意識することです。

自分には無理、と思うときは現状に執着しているということなので

まずはその執着を手放せるように小さなことからチャレンジをして積み重ねていくことで

「自分には無理」という執着が外れていきます。

 

4:「お金がない」と言わない

「お金がない」というのは流れを止めていることになります。

流れが止まると水はにごります。

お金の流れが止まると、それをなくしたくないと更に執着がうまれてしまいます。

4つの中で一番簡単にできるので今日から始めてみてください。

 

愛に執着する(愛着)

執着を生み出すものの例え話で、愛と聞くと意外かもしれませんが

実は「愛着」というのも執着であり、欲の一つです。

 

愛というエネルギーを止めて、そこに執着することです。

 

ものや人に対する愛情に対して必要以上にこだわりや執着心をもってしまうと苦しくなります。

 

私は恋愛をすると視野が極端に狭くなるタイプだったため、

愛情への執着の苦しみはすごくわかっているつもりです(笑)

 

いつか壊れてしまったらどうしよう?

相手の気持ちが変わってしまったらどうしよう?

 

この不安は自分の中の執着心から生まれているということを知ってください。

 

愛着があるものが壊れることへの不安感や

好きな人の気持ちが変わってしまうかも、という恐れは自分の執着心が生み出した幻想です。

 

愛というエネルギーの流れ

愛というエネルギーもつねに移り変わっています。

大好きだったものに興味がなくなることがあるように

 

自然と変わる時がきます。

 

逆に興味がなかったものに対して愛情を抱くこともたくさんあります。

 

一つのことに執着して愛の流れをとめるということは

流れている川の水を必死に止めようとしているということです。

 

自然の摂理である川の流れを1人で止めようとするのは無理があるし

苦しくなって当たり前ですよね。

 

愛の執着を手放して流れをよくするためには

 

ポイント

愛のエネルギーの流れをイメージして行動する

 

すごく単純なことですが

他人からの愛を素直に受け取り、自分も愛を与えるということが大切です。

 

愛といってもその形は様々です。

言葉として流れてくることもあれば、プレゼントとしていただくこともあります。

 

遠慮や奥ゆかしさは日本人の長所でもありますが

素直に愛を表現するということに関しては壁を作ってしまうこともあるため

 

「素直に受け取る、素直に喜びを表現する。」

 

この2つが苦手だな、と感じたら最初は意識をして行う必要があります。

 

近しい人から与えられるだけではなく、

愛情をもって育てられた野菜やくだものを食べること、

愛のこもった服を身に付けること。それも愛というエネルギーの循環です。

 

日頃から愛のあるものを素直に受け入れ、

自分が愛を感じたら素直に表現することが

愛の流れをスムーズにする一番の方法です。

 

私自身、このことを意識して生活をするようになったら人間関係で悩むことがなくなりました。

 

 

執着しないことで人生が楽になる

 

まとめです。

 

ポイント

執着を手放し正しい努力をすることで、人生は自分がいままで思っていた以上にスムーズに流れていく。

 

そのためにも執着心に気がついたら、その気持ちと距離をとって執着心に別れを告げましょう。

 

執着心を手放すための方法に関しては、また別の記事でお話したいと思います。

 

まずは、自分のなかにある執着に気がつくことがスタートです。

 

川の流れをイメージして、ワクワクした人生を過ごしていきましょう♪

 

 

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