こんにちはTAKIです。
今日の記事は世界最高峰のヨガマット、マンドゥカマットについてです。
私が「インストラクターに!おれはなる!(ワ○ピース風)」と決意したときからずっと愛用しているマットで、世界中のヨガ愛好者に人気です。
ひとことで言うと「本気でヨガを続けるならこれを選べばOK」です。
ヨガマットはヨガをする人にとって大切なパートナーです。
新しいヨガマットを検討しているときの参考にしてくださいね。
もくじ
カエルのマークがかわいいmanduka(マンドゥカ)のヨガマットとは?
manduka(マンドゥカ)のヨガマットは使い心地や耐久性の高さから世界中のヨガ愛好者に選ばれています。
グリップ力に優れていて、滑りやすいポーズでもしっかりカラダをホールドしてくれる安定感があるため初心者〜熟練の上級者まで幅広く愛用されているマットです。
種類やカラーも豊富なため、あなたもお気に入りの1枚が見つかるはずです♪
manduka(マンドゥカ)ってどんなブランド?
ポイント
- アメリカ発のヨガブランド
- 高品質なヨガマットが人気
- 環境保護を第一に考えている
- ヨガマット以外にもタオル・小物・ヨガウェアなども
環境のことを考えたサスティナブルブランド
マンドゥカは何といっても高品質なヨガマットが人気ですが、可能な限り環境破壊をしないものづくりを第一に考えているブランドコンセプトも魅力のひとつです。
近年、日本でも注目されているサスティナビリティ(持続可能な開発)にいち早く注目して商品開発をしています。
ヨガマットだけでなく、ヨガタオルやプロップス(補助具)、機能性に優れたヨガウェアなども販売しているのでヨガに必要なものをトータルで揃えることができます。
マンドゥカマットの種類
マンドゥカマットはたくさん種類があります。
それぞれの特徴をまとめました。
名前 | 特徴 (厚さ㎜/重量kg) |
価格 (公式サイトより) |
Manduka PRO (プロ) |
重量感・グリップ力・安定感◎本格的にヨガをする人向け(6/3.4) | 19,250円〜 (※ロングサイズあり) |
PRO lite (プロライト) |
プロの軽量版 マットを持ち運ぶ人向け(5/1.8) | 15,400円〜 (※ロングサイズあり) |
PRO TRAVEL (プロトラベル) |
プロのグリップ力をそのままに折り畳めるトラベルサイズ(2.5/1.3) | 10,780円 |
Begin (ビギン) |
初中級者におすすめ クッション性・程よいグリップ力(5/1) | 7,480円 |
eKO (エコ) |
地球に還る天然ゴム素材を使用したエコなマット(5/3.2) | 15,400円 |
eKO lite (エコライト) |
エコより薄くカラバリ豊富(4/2) | 12,650円 |
eKO Super Lite (エコスーパーライト) |
エコのトラベルサイズ(1.5/1) | 7,700円 |
Manduka GRP (ジーアールピー) |
ホットヨガ用のマット(6/2.5) | 15,400円 |
GRP lite (ジーアールピーライト) |
ホットヨガ用GRPの軽量版(4/2.1) | 14,300円 |
Manduka X (エックス) |
筋トレやクロスフィットなどトレーニング向け(5/1.7) | 9,350円 |
公式サイトで1番人気はプロライト・2番人気はプロとなっています。
マットを選ぶ基準
マットの種類が豊富だとどれを買ったらいいか迷いますよね。
マットを選ぶ基準を見ていきましょう♪
選ぶポイント
- どんなヨガをする?
- 持ち運ぶかどうか
- 厚み・重さ・素材
どんなヨガをする?
ヨガといってもリラックス系やパワーヨガ、ホットヨガなどたくさんあります。
自分が普段どんなヨガをすることが多いかを1つ目の基準にしましょう。
- リラックス系→クッション性のあるマットがおすすめ(ビギン)
- パワーヨガ→グリップ力の高いマットがおすすめ(プロ・プロライト)
- ホットヨガ→汗をかいても滑りにくいマットがおすすめ(GRP)
持ち運ぶかどうか
続いて、持ち運ぶか自宅のみの使用、または車での移動なのかを2つ目の基準にしましょう。
- 常に持ち運ぶ→軽量版がおすすめ(プロライト・エコライト・ビギン)
- 自宅のみor車移動→重くても気に入ったものがおすすめ(プロ)
厚み・重さ・素材
使用感に直接影響がある厚みをチェックしましょう♪
基本は5〜6㎜がおすすめですが、なるべくコンパクトに持ち歩きたい人にはトラベルマットがおすすめです。
マンドゥカのマットは重量感のあるものが多いため、持ち運ぶ場合には重さも要チェックです。
さすがにプロの3.4kgを持ち運ぶのは大変です。
マンドゥカは環境保護を考えているエコなブランドなので素材に関しても安心です。
特に環境に優しい素材にこだわりたい人には自然に還るエコマットがおすすめです。
人気のプロ・プロライトを比較してみた

実際に私が使っているマンドゥカマット 左がプロ・右がプロライトです。
私のマンドゥカマットデビューは公式サイトでも一番人気のプロライトでした。
使い始めて7年目になりますが、全く劣化することなく、むしろ年々手に馴染んできて手のひらに吸い付くような感覚に感動しています。
半年前に憧れのブラックマット(プロ)をGETしたので、こちらは自宅用として使っています。
プロ・プロライトの違い
比較表 | プロ | プロライト |
厚さ | 6㎜ | 5㎜ |
サイズ | 幅66㎝×長さ180㎝(ロング216㎝) | 幅61cm×長さ180㎝(200㎝) |
重さ | 3.4kg(ロング4.3kg) | 1.8kg(ロング2.1kg) |
プロ・プロライトの違いはサイズ感(幅)・厚さと重さです。
プロの品質で軽量化したのがプロライトなので、グリップ力や安定感にはあまり差が感じられません。
厚みが1㎜違うため、プロの方が膝が痛くなりにくいのと防音効果が高いです。
プロ・プロライトの長さは同じですね。男性や高身長さん用のロングタイプもあります。
プロ・プロライトのデメリット
どちらにも共通した点ですが、デメリットは価格と重さです。
ヨガマットの中でも高級な部類になるため、ちょっとヨガをしてみようかなという段階ではなかなか手が出ないかもしれません。
ただ、耐久性が高く「一生モノのマット」と呼ばれるものなので長くヨガをする人からすると逆にコスパはいいです。
安いマットだと早くて半年くらいでボロボロになってきたりせんべいサブトンみたいになります…(涙)
マットはあなたのパートナー♥
ヨガをする上で、ヨガマットは私たちのカラダに寄り添ってくれる一番身近なパートナーです。
価格ではなく心から気に入ったものを使うことおすすめします。

裏側は滑り止めになっています。
重さに関しては、持ち運びの観点からみるとデメリットになります。
軽量化のプロライトでも女性が持ち運ぶのにはすこし重く感じます。
ただ、この重さが安定感につながるため、重さがメリットにもなります。
持ち運ぶ時はリュックがおすすめ

愛用しているマンドゥカのリュック
車以外で持ち運ぶ場合はプロライトになると思いますが、マット用のリュックがおすすめです。
このタイプだとマットの重さも気にならず快適にヨガスタジオまで行けますよ。
使い心地の違い

厚みの比較
実際にプロとプロライトを使用していますが、一番違いを感じるのは厚み(クッション性)です。
プロライトだとたまに薄いなぁと感じることがありますが、プロだとほとんど気になりません。
グリップ力に関してはどちらも抜群
マンドゥカマットの特徴として、使えば使うほど手に馴染んでくるのが特徴です。
そのため、長く使っているプロライトの方が自分の手のひらに吸い付いてくる感覚があります。
プロも少しずつ育て中です。一緒に成長できるところもマンドゥカマットの魅力です。
プロシリーズは滑る?
高いグリップ力が売りのプロシリーズですが、最初は滑りやすいという口コミも見かけます。
プロライトを購入したばかりのころは私も滑りを感じたことがありました。
この点に関しては公式サイトでも説明がありますが初めはワックスがかかっているため滑りやすく感じることがあります。
使っているうちにワックスがとれてきますが、気になる場合には塩を使う方法もあります。
私は一緒に成長している感じが嬉しいので特に対処せずに使っていました。
参考:manduka公式動画
どちらを買うか悩んだらどうする?
結論を先にいうと持ち運ぶかどうかで選ぶのが正解です。
持ち運ぶことがないのならプロの方がいいですし、たまにでも持ち運ぶ機会があるならプロライトがおすすめです。
それぞれでカラバリも違うので、お気に入りの1枚を見つけてくださいね♪
マンドゥカマットを使ってみよう
決して安い買い物ではないので一度使ってみてから決めたいと思ったときには公式サイトからレンタルをする方法があります。
マットだけなら1,540円/3日〜からレンタルすることができ、あわせて他のプロップスも使ってみることができます。
購入する際の注意点
いざ、購入を決めた場合に注意して欲しい点が1つあります。
マンドゥカマットは世界的に人気が高く、偽物が出回っています(汗)
極端に定価より安い場合にはとくに注意してください。
公式サイトで買うのが一番安心です。
1年間の保証もついてきますので是非チェックしてみてくださいね。
おまけ

いい香りのするマットクリーナー
ヨガマットのお手入れ方法は素材によって変わります!
お気に入りのマットを長く使うために正しいお手入れ方法も覚えておきましょう〜!
公式サイト:ヨガマットの正しいお手入れ方法