
こんにちはTAKIです。
今日は瞑想を行う時間帯についてのお話しです。
私は毎日瞑想をしています。
瞑想はいつ行なっても効果を感じられるものですが、
朝と夜の瞑想では得られる効果が違います。
せっかく瞑想をするのなら、自分の目的に合わせて
より効果が高い時間帯にやりたいなと考える人も多いと思います。
では、早速共通しているポイントと朝瞑想と夜瞑想の違いをみていきましょう♪
もくじ
朝と夜で共通して得られるメリット
- こころの整理整頓
- リラックス効果
- ストレス解消
- 幸福感アップ
瞑想の代表的な効果としてはメンタル面の調整です。
ほかにもたくさん効果はあり、人によっても感じ方は変わります。
ただ、瞑想をすることで頭のなかがスッキリとしたり、小さなことで幸せを感じられるようになったりする点はみんな共通しています。
最近では脳科学の進歩によって瞑想の嬉しい効果が立証されはじめています。
朝に瞑想をするメリット
- 思考がクリアになる
- 1日が充実する
- 集中力があがる
- 生産性が上がる
- アイディアが湧き出てくる
- 人間関係がスムーズになる
朝に瞑想をするメリットはこんなにたくさん!
なぜなら、朝に瞑想をすることで1日の過ごし方が変わるからです。
充実した時間を過ごしたい、職場や家族との関係を良好に過ごしたいという目的で瞑想をする場合は朝がおすすめです。
夜に瞑想をするメリット
- 安眠効果
- 思考をリセット
- おだやかな気持ちになる
- 潜在意識へのはたらきかけ
- 眠くなったらそのまま眠れる
夜に瞑想をする最大のメリットは睡眠の質が上がるということです。
夜に瞑想をしたらそのまま眠る場合が多いと思いますが、眠る直前に思考や感情の整理をすると潜在意識へのポジティブなはたらきかけがあるといわれています。
仕事のストレスや頭の中をぐるぐるしている考え事をリセットするために瞑想をしたい場合は夜がおすすめです。
基本的な瞑想の行い方
瞑想をするときの基本姿勢はあぐらで座るイメージがあるかもしれませんが、必ずあぐらで行う必要はありません。
とくに、慣れるまではずっとあぐらで座るが集中を妨げてしまい逆効果になることもあるため、
一定時間同じ姿勢でくつろげる姿勢がおすすめです。
朝におすすめの姿勢
椅子に座っておこなう瞑想
ソファや椅子、ベッドサイドに座って姿勢を整えておこなう瞑想が朝には適しています。
夜におすすめの姿勢
仰向けでおこなう瞑想
ヨガではシャバーサナと呼ばれる仰向けの瞑想姿勢です。そのまま眠っても大丈夫なので夜に適した姿勢です。
集中できない!そんな時はどうする?
瞑想をする時のテクニックの一つに集中法というものがあります。
集中する意識を向ける対象を決めておこなうのがコツです。
集中法をしていても意識がそれてしまうことはあります。
意識がそれたな、と気がついたらまた集中する対象に意識を戻していきましょう。
集中する対象で、定番なのは呼吸です。
吸う・吐くに意識を向けるようにして、意識がそれたことに気がついたらまた呼吸に意識を戻して行きます。
朝なら太陽の光を感じる
瞑想を行う時間に合わせて集中する対象を変えても大丈夫です。
よく晴れている朝なら、外から入ってくる太陽の光をまぶたの内側で感じてみましょう。
太陽の光をあびることでセロトニンという幸せホルモンが分泌されるので、より幸福感がアップしやすくなります。
夜ならリラックスできる音楽やアロマを利用するのもおすすめ
もし瞑想の途中で眠くなってしまっても、そのまま眠れる夜の瞑想ならよりくつろげる環境作りをしてみましょう。
部屋の明かりを暗くして、アロマを焚く、リラックスできる音楽を流してその空間に集中するとより瞑想の効果が高まります。
注意してほしいポイント
ただ、火を使うキャンドルやお香は寝落ちしてしまったときにあぶないので使わない方がいいですし、音楽もかけっぱなしで寝てしまうと眠りが浅くなってしまうため上手に活用してください♪
瞑想が長続きしない人は
よくある瞑想の悩みとしてはやる気はあるのに長続きしないということがあります。
習慣化するためには3ヶ月程度続ける必要があるため、あまり深刻に考えず気楽に取り組んでいきましょう。
習慣化させるためには必ず決まった時間に行うようにしましょう。
続けなきゃと思うとそれがストレスになって逆効果になりかねないため、完璧を求めないようにしましょう。
瞑想をするおすすめの時間帯は?
瞑想を習慣化させたい人には、朝瞑想がおすすめです。
予定に左右されにくい朝一番に瞑想を行うことで習慣化しやすいメリットがあります。
朝は考えごとのタスクが少ないため、集中も深まりやすいですし、朝に瞑想をすると1日が充実します。
脳の活性化や、人生を充実させるための朝瞑想と1日のリセットをするための夜瞑想を上手に生活にとりいれてみてくださいね♪
あまり難しく考えず、自分のライフスタイルに合わせた時間帯を選びましょう!